皆さま、いかがお過ごしですか?
コロナ禍、帰省や旅行を自粛し、普段とは違う
お盆休みを過ごされている方も多いと思います。
いつものお盆休みと比較して、いろいろ
感じられることも多いのではないでしょうか。
私は、既に成人した息子が二人いるのですが、
子ども達がまだ小さかった頃、お盆だけでなく
夏休みはいつも長期で実家へ帰省していました。
実家が遠く、普段全く頼ることができない分、
ここぞとばかりに親をあてにして、家事や
育児から解放され、少しでもラクをしようと…。
でも、毎回、「帰ってこなければよかった」と
すぐに後悔していました。
親の何気ない一言で、すぐにイライラして…。
今、具体的に何だったか思い出そうとしても
思い出せないくらい、ほんと些細なことばかり
だったのですが…(;^_^A
それは毎年のことで、だったら帰省しなければ
いいのに、嫌な思いもする反面、メリットも
あるので、帰省しては後悔の繰り返しでした。
なぜ、いつもイライラしてしまうのか…。
なぜ、親と良好な関係を築けないのか…。
変わったのは、フラクタル心理学を学んでからです。
子ども達はもう中学生位になっていました。
心を深く見ていくと、恥ずかしながら、私は、
「親なんだから、何でも私の思い通りにして
くれて当たり前」と無意識に思っていました。
とても傲慢で、怠慢でした。
そんな自分が恥ずかしく、心から猛省しました。
そして、当時が信じられないくらい、今では
とても良好な関係になることが出来ました♪
変われば変わるものです^^
当時、感謝がまったく足りていませんでした。
口では「ありがとう」と感謝を伝えたり、
プレゼントを贈ったりとしてはいたのですが、
心が、伴っていませんでした(恥)
あなたは、大丈夫ですか?
コロナ禍、いつもと違うお盆休みを過ごして、
当たり前が当たり前でなくなることで、
改めて気づかれることも多いかと思います。
この機会に、ご先祖様をはじめ、親や家族、
周りの人に対する感謝の気持ちを、今一度、
深めてみられてはいかがでしょうか。
フラクタル心理カウンセラー
Salon Terrace 認定 心理セラピスト
間山りつ子
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
※「感謝するのがいいことはわかってるよ。
でも!うちの親は違うから…」と思う方も
いらっしゃるかもしれません。辛いですよね。
次回は、そんな方のために書いてみますね。