本気で「悩みを解決したい!」と望むなら、はじめに決めなくてはいけないことが3つあると私は思っています。
今日は、それをご紹介したいと思います。
■「悩みを解決する!」と決める
まずは、「悩みを解決する!」と【決める】ことです。
何ごとも、決めなくては、始まりませんから。
スミマセン・・・当たり前すぎましたね(^_^;)
今、何か悩みごとを抱えているあなたは、ちゃんと【決める】こと、出来ていますか?
「悩みを解決する!」と【決める】ということは、「解決したいな~」「解決できればいいな~」というような、ふわぁ~っとした感じではないということです。
そもそも、本当に困っていたら、自然と「もう絶対やだっ!」「絶対、解決してやるっ!」と思うはずです。
けれど、もし、そうならないとしたら、まだ、そんなに困っていない時か、一見、困っているように見えて、実は、そこに、何かしらの【メリット】を感じているのかもしれません。
もちろん、普通は、悩み事に【メリット】を感じるはずがないので、無意識なのだろうと思います。
※【メリット】については、↓の記事も参考にしてみてください。
■「○○のせいをやめる!」と決める
「悩みを解決する!」と【決める】ことができたら、次にすることは、
「○○のせいをやめる!」と【決める】ことです。
○○の中には、すべての人や言葉が入ります。
例えば、親、夫(妻)、子ども、上司、部下、同僚、友人、知人、年齢、性別、職業、学歴、お金、病気、社会、環境、事件、事故、災害、自然災害、運命・・・ありとあらゆることです。
もちろん、「自分」も入ります。
但し、その次に【決める】ことは、「原因は、自分にある!」ということです。
■「原因は、自分にある!」と決める
「それって、『自分のせい』と同じことじゃないの?」と思いますよね。
確かに、一見、同じなのですが・・・。
『自分のせい』と言うと、その次には、「私はなんてダメなヤツなんだ・・・」と、自分を責める言葉につながりがちです。【自分責め】に入ってしまうんですね。
でも、「原因は、自分にある!」と言うと、その次には、「だから、その原因を取り除けば、解決することができるんだ♪」と、【問題解決】の方向へ向かうと思いませんか?
【自分責め】と【問題解決】、真逆の方向性、大きな違いです。
もちろん、『自分のせい』以外の、他の言葉でも同じです。
原因を自分以外の他の誰かや何かにしている限り、ソレが無くならない限り、自分にはどうしようもない、だから、人や状況が変わるのを、ただ、【受け身】で待つ・・・というイメージです。
でも、「原因は、自分にある!」としたら、【自分】が変わればいいということですから、【問題解決】できそうな気がしてきますよね?
そう思いませんか?
もし、「そう思えない。だって、自分だけが変わったって、どうせ無理だし」と思われるとしたら、そして、自分を変えることさえしないのなら、もちろん、無理です。
ごめんなさい。意地悪な書き方をしてしまいました。
私は、あなたの一日も早い【問題解決】を心から応援しています。
「原因は、自分にある!(かもしれない)」からで大丈夫です。
「もし、そうだとしたら?」と、一度、考えてみてください。
そう考えてみることで、今までと視点が変わるので、それまで見えていなかったことが見えてくるかもしれません。
何か、新しい気づきがあるかもしれません。
もし、気づきがなかったとしても、諦めないでください。
まだ、新しい考え方に、慣れていないだけですから。
一日も早く【問題解決】をしたい方は、私の各種講座やカウンセリングもご利用ください。
私と一緒に、今までとは異なる視点から、あなたが抱えている問題の根本原因とその解決策を探してみましょう。