★まずは、感情を感じてみよう。

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悩みごとに対して、前回の記事に書いた対症療法のような方法ではなく、根本から解決したいと思ったら、まずは、「感情」に注目するのがおすすめです。

今現在起きている問題に対して、どんな「感情」を感じているのか。

改めて、じっくりと考えてみます。紙に書き出してみるのもいいですね。

「感情」に振り回されたくなくて、フタをしている場合もあるかもしれません。

我慢は不要ですが、かといって、その「感情」を誰かにぶつけるというようなことは、私はおすすめしません。

その結果、問題解決しないばかりか、さらに状況が悪くなることさえあり得ますから。

よく言われるように、「アイメッセージ」で、自分の気持ちや感情を相手に伝えるのは良いと思いますが、感情をぶつける必要はないですよね。

「感情」は人にぶつけるのではなく、自分自身がちゃんと感じてあげるのが大切と私は思っています。

泣きたかったら泣いたらいいし、怒りたかったら怒ればいい。

もちろん、社会人として、大人として、人前では我慢も必要だと思いますが、ひとりの時、安全な場所でなら、何をしてもいいと思います。

誰かに話を聞いてもらうのもいいですが、その相手や場合によっては、言わなきゃよかった・・・なんてこともありますよね。

一時的にスッキリしたと思っても、また、同じことの繰り返しになったり・・・。

一々、誰かや何かに頼るよりも、自分で処理できるようになれるといいですよね。

目の前に、感情的になっている、小さな子どもがいると思ってみてください。

(心に余裕のあるときの)大人のあなただったら、どう対応しますか?

ちゃんと話を聞いてあげて、「わかるよ」「つらかったね」と気持ちを理解してあげたり、「大丈夫だよ」と言ったり、抱っこしたり、頭や背中をなでなでして、気持ちを落ち着かせようとしたりしますよね。

それを自分自身にもしてあげるんです。

イメージの中で、自分を6歳以下の子どもにして、「リトル○○ちゃん」を大人のあなたが、慰めたり励ましたり、ハグしたり・・・思いつくこと、何でもしてあげてください。

そんなことでも、気持ちがだんだん楽になっていきますよ。

感情的になっていたら、なかなか受け取るものも受け取れませんから、まずは、こうして、自分で自分を癒します。

お金も人も、何も必要としないカンタンな《癒し》ですが、安全で確実な方法です。

是非、お試しください。

もちろん、《癒し》は、癒しであって、《問題解決》ではありません。

一時的に癒されたとしても、また、同じことを繰り返す可能性があります。

問題解決へと進むのは、《癒し》のその後です。